教習所や合宿免許でも勉強する内容ではありますが、夜間の運転時は、前照灯、車幅灯、尾灯を点けることが義務付けられています。昼間であってもトンネルの中や濃霧の中では点灯することが求められます。灯火に関してはその他にも注意点が幾つかあります。例えば対向車とのすれ違いにおいて、前照灯は減光するか、もしくは下向きにする必要があります。特に交通量が多い時は必ず下向きにすることが求められます。また、灯火は危険を知らせる時にも用います。交差点やカーブの手前で灯火を点滅させ、近くの車に接近を知らせることが出来ます。室内灯についてはバスを除いてなるべく点けないように心掛けます。他方、意外に知られていないことですが、夜間に駐停車する時は、非常点滅表示灯、駐車灯、尾灯の類を点けるようにします。不可能であれば、停止表示機材を置いて代えましょう。

 雨天時の運転は晴れの日に比べて気を付けるべきことが沢山あります。雨で路面が滑りやすくなり、視界も悪くなりますから、減速すること、車間距離を十分とることは、基本中の基本です。もちろん急発進、急ハンドル、急ブレーキは論外です。雨の影響を受けやすい路上では特に注意が必要です。例えば舗装道路、工事現場の鉄板、路面電車のレール等の上は大変滑りやすいため、一層減速して通過することを心掛けます。歩行者の傍を通る時は、水たまりとなった雨水を跳ねないように注意して運転しましょう。

 霧は珍しい現象のため、普段の運転に問題の無い人であっても思わぬ事故を惹き起こしてしまうことがあります。霧が出た時は必ず霧灯、前照灯を点けて減速するようにします。霧灯はフォグランプとも呼ばれるもので、前照灯よりも視界を良くしてくれます。ただフォグランプを点けても万全ではありませんから、中央線、ガードレール、前の車の尾灯を助けとして運転することも大切です。警報機も適宜用いるようにしましょう。

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