高速道路では、教習所や合宿免許でも学ぶことですが、原則として駐停車が禁止されています。但し、危険防止のための一時停止、故障時の駐停車、パーキングエリアでの駐停車、料金支払い時の停車は認められています。故障した時は、路肩や路側帯に止める他ありませんが、なるべく幅のあるところを選ぶようにします。手順も定められていますから、高速道路を利用する前に頭に入れておきましょう。まず車の後方に停止表示機材を速やかに設置します。停止表示機材の設置時も本線は通行車が走っていますから、発煙筒で合図することが欠かせません。夜間であれば、さらに非常点滅表示灯、駐車灯、尾灯を点けることが義務付けられています。風が強いこともありますから、停止表示機材の固定には注意して下さい。車を本線から移動させることすら儘ならない時は、一刻も早くレッカー車で運ばなければなりません。非常電話で応援を呼び、協力を仰ぎます。運転手に余裕があれば、ギアをローやセカンドに入れてセルモーターを発動させ、路側帯に移動させましょう。但しオートマチック車はこの方法を用いることが出来ません。高速道路は路側帯であろうと大変危険です。必要な措置を済ませたら、車から離れて安全な場所に避難するようにしましょう。

 さて、自動車の運転手は同時に、その自動車の所有者でもあることが少なくありません。自動車の所有者になれば、様々な義務が生じます。一つは、保管場所の確保です。自宅から2キロメートル以内の場所に保管場所を設けなければならず、警察署長から保管場所標章を交付してもらい、後面ガラスに貼り付けなければなりません。二つには、自動車の登録手続きを済ませることです。自動車の所有は登録制となっており、その登録に従ってナンバープレートが付与されます。ナンバープレートは取り外してはなりません。

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